過去、駄知(町）どんぶり・下石(町）徳利・市之倉(町）の盃等美濃焼産地内の各地区でそれぞれ得意とする焼き物がありました。
　駄知陶磁器工業協同組合（以下、駄知工組）青年部が土岐市から補助金をもらい、5年前青年部事業としてテーブルウェアーフェスティバルの販売部門で出店、そこで駄知どんぶりのＰＲの為どんぶりを集めてモニュメントを作りました。それが東京ドーム(主催者）側に気に入られ、日清製粉の“めん鉢大賞”が取り止めになった為空席となった主催者ブースでの取り組みが、行政の強力な後押しもあり実現しました。
　規模が大きくなった為、駄知工組以外にも参加者を募り下石・土岐津西部地区の窯元も参加し、東京ドーム・『どんぶり百選』出店窯元会を立ち上げ取り組んでいます。今年の参加窯元は37社です。